4月もあと少し・・・。
もう少しで、子供の日です!
「五月人形」飾りましたよヽ(^o^)丿
子供の日は、「端午の節句」「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われますよね。
端午の節句は、五節句の1つで、日本では奈良時代から伝わる風習だそうです。
端午の【端】は月の端(はし)で、始まりと言う意味だそうです。
すなわち【端午】とは、月の始めの午(うま)の日のことを言い、
必ずしも5月に行われる行事ではなかったそうです。
しかし、【午(ご)】が【五(ご)】に通じることから、毎月5日を示すようになり、
さらに、5が重なる「5月5日」を端午の節句と呼ぶようになったそうです。
鎌倉時代になると宮廷で長らく行われていた端午の節句は廃れを見せてきたそうです。
その一方、菖蒲が武道を重んじると言う意味の【尚武(しょうぶ)】と同じ読みかたであることから、
武士の間では縁起がよいと盛んに行われるようになったそうです。
武士以外の庶民にも広く普及をする際に、武士の流れをくみ、
男の子の誕生や成長を祝う行事として認識されていったと言われているそうです。