昨日は、十五夜!!
「お月見」でしたね(^^)/
「お月見」は、元々中国から伝わってきた風習だそうです。
それを貴族たちが取り入れ月見の宴を催すようになり、さらにそれが庶民に広がり、
庶民の間では、収穫の時期と重なる為、実りに感謝をする行事になっていったそうです。
芋類の収穫のお祝いも兼ねているので「芋名月」との別名でも呼ばれているそうです。
お供え物の「お団子」は、米粉で作ったことから収穫への感謝や健康、幸福への祈りを表しているそうです。
お供えした後のお団子を食べることで健康や幸福がもたらされると考えられているそうです。
「ススキ」は、月の神様の依代(よりしろ)としてお供えします。本来なら稲穂を飾るべきなのですが、収穫が間に合わない為、代わりにススキを備えたと言われているそうです。
ススキは魔除けの意味もあり、十五夜でお供えしたススキを軒下に飾ると1年病気しないとも言われているそうです。
昨日は、当館もお月見の雰囲気を出してみましたwww